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市川 進一; 長 明彦; 松田 誠; 塚田 和明; 浅井 雅人; 永目 諭一郎; Jeong, S.-C.*; 片山 一郎*
Nuclear Instruments and Methods in Physics Research B, 204, p.372 - 376, 2003/05
被引用回数:17 パーセンタイル:72.63(Instruments & Instrumentation)原研タンデム加速器と高エネルギー加速器研究機構の短寿命核分離加速実験装置を用いた、RNB加速実験計画と、核反応で合成された短寿命核のイオン化に用いる低圧アーク放電型イオン源の製作と開発について述べた。またRNB計画で最初に予定されている物質中の拡散挙動の研究に用いるプローブ核,Li,F,Fイオンビームの開発状況についてまとめた。
加藤 悦子*; 杉沢 寿志*; 大島 明博*; 田畑 米穂*; 瀬口 忠男; 山崎 俊正*
Radiation Physics and Chemistry, 54(2), p.165 - 171, 1999/00
被引用回数:78 パーセンタイル:97.55(Chemistry, Physical)ポリテトラフルオロエチレンの分子構造に及ぼす高温照射効果を固体高分解能F MAS NMRを用いて研究した。340Cの高温で電子線照射したPTFEの架橋構造を示すCFの信号を直接観察した。10MGyで架橋したPTFEは、24個のCFグループにつき1個の架橋点があることを測定し、その時の架橋のG値を求めると0.8I/100eVとなった。
Q.Bujia*; 池添 博; 杉山 康治; 冨田 芳明; 井出野 一実; H.J.Kim*
JAERI-M 91-188, 8 Pages, 1991/11
高角運動量状態からの核分裂片の角度分布は、複合核のサドル点における変形に関する情報をもっている。原子核の形状に関する情報で、測定データから、その情報(Koの値)を求め、それを既存の2つの理論(Rotating liquid drop modelとRotating finite range model)と比較した。その結果、Rotating finite range modelによる予想値とよい一致をする事が判った。又、核分裂断面積のデータを今までの報告より高励起エネルギーまでとる事ができ、Bass modelによる予想値と比較できた。その結果、測定データは、高励起エネルギー領域(100MeV以上)で理論値より大きくなっている事がわかった。これらの結果は、高励起・高角運動量状態からの核分裂現象を理解する上で重要である。